吹きだような笑いはなかなか起こらない。偶然なのか、偶々なのか。
心の声のオモシロエピソード。
駅で乗車待ちをしていたら、ビシッとスーツに身を包むまあまあの紳士っぽい男、何故かマスクをしてない。(乗車時にはマスクをつけるのかな?)なんて思っていると電車到着、なんとこの男そのまま乗りやがった(マジか。マスクつけろや、、、しかも近い)結構密。速攻背を向ける。男と正面向きの女性
の顔があからさまに歪む。(まあ当然ですよね。かわいそうに、、、)なんて思っていたら、なんか臭う(なんだこの臭い、電車の中ではありえないんだけど)と、正面を静止したらなんと牛丼を持った男が(信じられん、馬鹿なの?、満員電車では、いやいや他でも考えられん。)とその時、なんとこの男牛丼食べているではないか(いやいや勘弁してくれよ。もう笑うしかない。しかもバック破れて半分中身見えてるし。。思わず吹き出すしかなくなった)
ようやく品川到着、さっきの女性速攻で他の車両に乗り移る(まあ、そうなりますわ)でこちらは乗り換え、(しかし非常識な奴にこうも出会うものかね)なんて少々苦笑いしながら乗り換えたら、なんと後ろから見事についてきやがった、しかも牛丼野郎まだ食ってやがる。(こ、こ、こいつなんちゅう精神しとるんじゃ)もはや本気でうけてしまった。
それからなぜか思い出し笑いが止まらない。
よっぽどお腹が空いていたのか?食事をゆっくりとる時間もないぐらい忙しい男なのか?それとも単純に馬鹿なのか?牛丼野郎の正体が気になり始めて、思いだすだけで吹きだしてしまう。
朝っぱらから、妙な伝説。見た感じだった。
やっぱり何かがおかしい、、、(笑)